靖国神社という場所
東京に住んで4年。
毎年ニュースで見る程度で、行ったこと無くて。
御朱印ももらいたかったし、12月のすごく晴れた日に行ってきた。
まず第一鳥居(大鳥居)がドーンとある。
鳥居をくぐると、ずーっとこんな広い道が。
神門を通り抜けたら、
中門鳥居の向こうにやっと拝殿が!
こんなにも広大な敷地で出迎えられるとは思わなくて本気で驚いた。
あまり人も多くなく、ゆっくり自分のペースでここの空気を感じれた。
第一印象は、何か他の神社とは違う雰囲気・・・。
すごくアイデンティティを感じさせられる。美しいし、力強いし、なんだか悲しくて。
圧倒されたけど、ここには悲しみがたくさんあるような気がした。
靖国神社は、国家のために命を捧げた人々の御霊を慰め、その事績を後世に伝えることを目的に明治2年に創建された神社。
日本国民にとって特殊な神社なことは変わりない。
政治的な意味合いが強くて少し怖い場所なのかなってゆう印象があったけど。
簡単に言葉では表せられない、何か中から湧き出る想いを感じたよ。
日本人を強く意識する場所であることにかわりはないんだろうね。
来てみて良かった。